40代女子

2019~2020 年末年始 インスパイアされたもの~スマート保育園等

新年 あけましておめでとうございます

いいお正月、お過ごしでしたか?

大掃除も早めに分けてやっていたこともあり、年末年始は結構ゆっくりいろいろ見てました。ドラマ好きにはしあわせのひと時~

この国の行く末2~スマート保育園構想~

12月28日、BSフジ「この国の行く末2」という、SBIホールディングス㈱代表取締役社長 北尾吉孝氏と竹内香苗アナが司会の番組をみました。

ほんと普段はBSってみないし、なんでたまたまそのチャンネルになってたかというくらいの偶然。テレビをつけると「パレ・ド・Z~おいしさの未来~」という番組が映って、フレンチのシェフ渡辺さんの話だったのね。グランメゾン東京の実際かと思うような映像で、つい見入ってしまった。

その続きに、「この国の行く末2」なるものが始まったのでした。

この番組は、北尾さんが、金融業界から製造・医療・エネルギー・AI・ロボティクス・農業・サービス等々各分野で活躍するリーダーと日本や世界の未来について語る。

というもので、初めて知った番組でした。毎週土曜日17:30~18:00にやってるそうです。

今回は株式会社ユニファという会社の土岐泰之さんがゲストでした。

保育園では、子どもの相手のみならず、園でのこどもたちの様子を連絡帳に書き記す作業があり、これがけっこうな負担になっていると。そこで、バッジのようなサイズのカメラデバイスを保育士さんのエプロンの胸あたりにつけておいたら、自動で撮影(写真・動画)してくれて、保護者はその映像でこどもの様子をオンライン上で確認できますし、保護者が希望すれば、写真を買うこともできます。購入代金は保育園側に入るようになっており、そのお金で保育園は備品や絵本などを買うことができ、保育環境もよくなる。保育士さんは連絡帳の手間が減り、負担感も減る。園にも保護者にもどちらにもメリットアリのシステム=ルクミーフォトを提供しているそうです。

それと、子どもの突然死は睡眠中が多く、保育園でもお昼寝のときは、数分ごとに寝ている向き(うつ伏せが危ないですよね)を記載して生存確認をしている。つきっきりで気が抜けないですよね。おちおちトイレも行けないし、昼ご飯もゆっくり食べられない。そこで、こどもの体動を察知するデバイスをお昼寝時にこどもにつけて、生存確認できるサービス=ルクミー午睡チェックを使うと、万一うつ伏せになっていたら、アラームが鳴って子どものところに行くまで鳴りやまないので、危機回避できる。保育士さんも昼ご飯を食べられるようになる余裕ができる。

保育士さん業界も、潜在保育士というのは多いそうです。でも残業や仕事の責任の重さなどを考えると二の足を踏んでしまう人が多く、なかなか復帰に踏み切れないとか。あれ、どこの業界の話だっけ?というデジャブ感。そのハードルが、うまくAIを使って下げられれば、保育士さんも増えていくのではないかというようなこともお話されていましたね。保育士さんの地位も、海外では高いので日本でもあげていければ・・・みたいなこともおっしゃっていたように思います。

復職するとき、小さなお子さんを預ける保育園を探すとき、これらのサービスを導入している園かも見てみるといいかもしれませんね。

ユニファは「世界中の家族をもっと豊かに」をテーマに、これらのAIを駆使したデバイスやサービスを開発したり提供したりして、子育てや世の中の課題を解決することを目指している会社だそうです。

土岐さんは、こどものころ見守られて育ったよさを実感しており、そういう社会のしくみを、AIを使って作れないかと考えているという旨のお話をされていました。スマート保育園構想(イメージ動画は https://youtu.be/AwrWU_A1PLM )も素晴らしく、社会起業家って素敵!と思いました。

もう、これからの日本は、国だけにまかせておけないくらい大変になりそうといろんなひとが肌で感じているように思います。社会の課題は山積でそんなに時間はなさそうな?・・・2025年問題、高齢者ドライバー、煽り運転、うつ・多数の自殺者、無差別殺人、児童虐待、収入格差、年金不安、少子化・人口減少、8050引きこもり高齢化・生活保護、社会保障費うなぎのぼり、老々介護、自己肯定感を持てない子ども、こどもの貧困・孤食、学力低下、就職のミスマッチ、SNS・ネットでの憂さ晴らし炎上・SNSを使った犯罪、空き家、限界集落、孤独な子育て、天変地異のような風水害・地震の被害への対応・・・。いったいどこからどうすれば?立て直すお金は?人手は?どこから調達?・・・有名な投資家が「日本は先細りだから、できるなら海外へ移住したほうがいい」って以前「グレートコネクション」て番組で言ってたのが印象に残ってます。

ドラマ「義母と娘のブルース正月SP」でも綾瀬はるかちゃん演じる亜希子さんが、武田鉄矢のスポーツジム会社に対してプレゼンしていましたね。孤独な子育てに「ちょっとおせっかい」ビジネスを。

「すべての人に健康と福祉を」テーマにグループ事業の再編、その中でファミリーサポートみたいに、会員同士でヘルプとサポートができるようにし、グループ事業間でたまったポイントをそのサービスで使える、みたいな互助システム。ちょっと人手が欲しいっていうときにお手伝いしあえるような仕組み。SBIの北尾さんも「公益につくせば、私益につながる」みたいなこと言ってましたね。公益になるし私益も潤う良い仕組み(=ビジネスモデルってやつなのかな)を作れる企業が、より支持されていくんだろうなと思えます。

では何を学べば、何をどう考えれば、そういう仕組みを作り出すことができるものなんでしょうか?

上記の問題は、健康への不安、非正規雇用・経済的不安、時間にゆとりを持てない働き方、自己を生かしきれない仕事、希望を持てない未来への不安、核家族・孤独・自己の存在価値への不安、それらのストレスに押しつぶされそう・・・そういったものから来てるような様な気がする。ならば、

健康増進の知識普及、適性のあるマッチする仕事につけるように支援、経済的安定をはかれる仕組み、時間とお金にゆとりを生み出す副業の仕方、空き家を利用した孤独にならないゆるやかなつながりのコミュニティづくり(独居ご老人も放課後のこどもたちもご飯を一緒に食べるとか。以前TVでみたのは狭山団地?の例だったかなぁ)、自動運転の車、バスの充実、出張巡回スーパー、災害被害時の避難所・住環境の準備(普段はホテルとして使えるトレーラーハウスっていうのを見ました)、子どもの興味関心を引き出し才能を開発できる・そしてそれをマネタイズできるようになる教育、ほか、なんだろう?じゃあ自分はどの分野でどのように?

・・・なんてなことを考えてしまう番組でした。

ドラマの話になる前に、こんなに長くなってしまった。

年末年始ドラマなど

「3年A組今からみなさんは人質です」で受けた、「Lets’ Think」菅田将暉君の全身全霊・渾身の訴え。

「グランメゾン東京」で受けた、仕事への志、ぎりぎりまで仕上がりを極めること、自分を信じること、「仕事の対象者・食べる人へ(体調・心境へ)の思いやり」をこめて調理しサーブすること

「紅白」でみた氷川きよしさん。「私は私を生きていく」その覚悟を表現したようなパフォーマンス

「きのう何食べた?」で受けた、いい関係で過ごす楽しい日常というのは実は不確かで貴重なものであることを自覚し、大切に日々を・関係をはぐくんでいくこと
それから、たまたまネットで見つけた「DRESS」というサイトの「わたしは愛される実験を始めた」という小説。浅田悠介さんという人が作者。こんど漫画化されるらしい。
ブルゾンちえみみたいな姿のベニコさんから、恋愛下手なパンケーキ女ミホが「モテる女になるには」を教えてもらうおはなし。2020年の運勢をみてたらみつけちゃった。これがまた、結構、説得力があって、ついつい読んじゃうんだな。おもしろいよ~。気が付くと50話くらい読んでいた!ベニコさん、すごい迫力なんだもの。恋愛認知学なるものを編み出しそれを教えてくれるのね。小説なのにねぇ、何だろうこの説得力。うすぼんやり感じてたこともこういうふうに言語化されるとすっきりするというか。なるほど~もっと若かりし頃に知っておきたかったわ~ということもいくつか、いえ、多々あり(笑)。ええ、そう、女子力乏しいのでね(キリッ)
いやぁ、年末年始はいろいろスペシャルバージョンでおもしろいですね。
今年もおもしろいもの、見つけていきたいです!

 

1/5追加

あちこちかけてて見かけたNHKの日曜美術館。デザイナーの皆川明さん特集。途中からの視聴でもったいなかった。

全く知らないデザイナーさんだったのですが、一見、北欧のような布地や服をデザインされているようです。一着を永く着る想定、長く愛用される服は思い出の貯蔵庫などすてきな想いのもとに作っておられるよう。

特に刺さったのが、「自分の持ち時間だけで考えない」

皆川さんは、ご自身が、習得するなどがゆっくりペースなのを自覚していて、自分の人生の時間だけでは自分のやりたいことは完結しないことを感じ、次の世代に伝えることを最初から考えて作っているというような趣旨で話されていた。

もうね、これだ!と思いました。このせわしない昨今で、スローペースな私も子どもも息苦しくなく生きていくにはこの考え方、いただきます!という気分でした。自分のペースででもこつこつと、縁ある人や、次代につなげることを積み重ねていく、でアリやん。

ちょっと肩の力が抜ける感じ。いいこと聞けました。