こんばんは
今、Eテレを見ています。
「デザインミュージアムをデザインする」っていう番組。初めて見ました!
なんて面白い番組なんだ!大好きだ!
「デザインあ」も好きだけど、これもすごくおもしろい。
デザインする人の頭の中をみるような。
もっと直感的につくるものなのかと思っていたけど、違うんだな。
番組冒頭に流れるコンセプト、「デザインってなんだろう。時代を作ったプロダクト?社会を変えた仕組み?暮らしを豊かにする美しさ? 人々のくらしを前進させる「アイデア」がつまったデザイン。 そんなデザインを収蔵する、まだみぬミュージアムを、デザインの最前線にいるクリエイターたちと考えます。」っていうもの。
これを聞くだけで、わくわくしてくる。
美しいだけがデザインではないのね。なぜこうするのか、これなのか明確に意図がある。とても緻密に組み立てられたデザイン。そこに人が存在する、独りよがりではないデザイン。これから、人の暮らしが進歩していくようなわくわく感。
人を豊かにしたり、人をつないだり、新たな視点を提供するものだったり、ストーリーを提供するものだったり。見た目の美しさなんて次元じゃないんだな。時代そのものをデザインするってこと。
このコロナで時代が変わっていくと思うけど、こういう自由で柔軟なそして人の暮らしに温かい楽しい視点をもてることが、次代をデザインするには必要に思えた。悲壮なだけではやっていけない。
それにしても、右脳でひらめき、左脳で組み立ててるのかな。デザインに関わる人は。見ていると右脳と左脳を行ったり来たりするような、両脳をもみもみされてるような感覚。
集合意識にアクセスしてるの?その発想力は?みたいな。
それぞれの人の考えが斬新で、「うわ~ステキ」とか言ってる間に、終わってしまう。5人もしゃべってたのに。もう一回見たい。録画しといたらよかった~。
NHK+で配信しますって出てました。興味ある方はぜひ見て。