ナースのお勉強

潜在看護師、復職前のお勉強 1

長いブランクの間、幸いなことにほぼ健康に過ごし、たまに家族の病気の付き添いで、近所のクリニックに行くくらいでは、今の医療現場の傾向について知る由もなく、ざっくり在宅へという流れかなと思いつつ、とりあえず、どこででも最低限必要であろう勉強はなにかを求めて動きました。不明点が多すぎて、どの分野の職場(病棟・科・クリニック・介護系など)かもまだ絞り込めない状態でしたが。

復職にあたり、最短で、まず必要最低限の知識を仕入れるには?

では必要最低限の知識とはなにか?それはどうやって手に入れるか?どれくらいかかるか?

ざっと考えて以下のように動きました。

  • インターネットで研修探し、動画探し、参考文献探し
  • 大きな書店で目星をつけた本の実物を読み、自分にとって見やすいわかりやすい本を仕入れる
  • 現役の知人から聞く
  • 実技! 復職支援研修に参加

 インターネットで研修会探し、動画探し、参考文献探し

復職支援研修会探し

まず浮かぶのが、看護協会等でやっている「復職支援もしくは再就業支援研修」ですね!

いきなり研修に参加するのが難しい場合、どんな項目で研修をしているかを見ると必要なことが見えてくるので、ネットで見るだけでも参考になります。

都道府県により違いがあるようで、月1回1日や月1回5日コースなどがあるようです。

お住いの県で検索してみて下さい。参考までに下記。

北海道看護協会ナースセンター 看護職復職支援研修会

東京都ナースプラザ 復職支援研修

大阪府ナースセンター 再就業支援講習会

愛知県ナースセンター 復職支援研修

福岡県看護協会 復職研修

こうして見ると、だいぶ違いますね。予算の都合もあるとは思いますが、手厚いところはいいですね~。介護系と病院・クリニック系と分けて開いてる研修会もあって、より焦点のあった情報・経験が手に入りますね!

私が住んでいる県は月1回1日、看護協会の支部の所属病院もちまわりで行っていたようです。同じ県でも自宅から遠い病院、近い病院の時があるということです。研修内容は、どの回も同じと聞きました。

私がネットを見た日が、その年度の最終研修の申し込み締め切り二日前、でぎりぎり申し込めました。それを逃すと、新年度まで数か月研修がないというところでした。

復職の概要がコンパクトにわかり、実技も練習できるので、やはり復職研修はまず1番におすすめです。参加者で交流もできるし、復職経験者の話も聞けたりもするので、モヤモヤを減らすためにメンタル的にいいと思います。とりあえず申し込みしておいて、待ちの間に自宅で勉強、予習し、質問事項をまとめておいて研修を受ける、でもいいと思います。まずは研修枠を確保、です。

あと、都道府県の研修以外にも、新聞チラシでも復職支援研修を見つけたことがあります。

新聞に折り込まれてる医療系の求人チラシで!アイデムだったかな??

病院が求人を出していて、その病院と転職会社のコラボという研修会でした。求人コーナーの一角に載っていました。県の研修を一日しか経験できなかったので不安だった2月ごろにみかけました。

行ってみましたが、参加したからと言ってそこにすぐ就職しなければ!とはならないと聞いたので、気軽に参加できました。1日ですので、内容は県の研修会とほぼ同じでした。参加者でその病院が気になった方は、研修後、就職相談してましたね。

研修よりも先に、すぐ行けるようなら、お住いの都道府県のナースセンターに行って、復職したいがどうやっていけばいいか相談するのが早いと思います。より合った職場も紹介してもらえますしね。

看護系動画探し

自宅で手っ取り早く看護技術の復習ができるのが、看護系動画!今の時代はいいですね~

よくお世話になったのが、看護roo!の「動画でわかる看護技術」

無料ですよ、すばらしい!ありがたい!何回も見ました!絶賛おすすめ中!

あと、ナースフルのTOPページ下のほう「ナースフル疾患別シリーズ」「ナースフルマガジン」 認定看護師が伝授・実戦で役立つケアの疑問解決Q&A」なんかも学びにいいと思います

参考文献探し

他力も活用しつつ、もちろん自力でも勉強します。

「看護師 復職 おすすめ本」、のように検索をかけだすと芋づる式に探していけます。昔に比べると、まぁ、わかりやすい本も増えましたね!いろいろありますが、復職して役に立ったなと思ったのは下記です。主に看護技術系、昔と今を埋めるもの、フィジカルアセスメント系ですね。いまってこうするのね~というのがよくわかります。

それから、復職支援研修のときにナースセンターからお勧めしてもらったのは、

看護学辞典第2版 見藤隆子 児玉香津子 菱沼典子監修 日本看護協会出版 (6000円とありましたが、今見ると7260円!メルカリで900円、アマゾンで996円~で見ました。)

ナースのための聴診スキルの教室 岡安正仁他著 学研 1540円

緊急度・重症度からみた症状別看護過程+病態関連図 医学書院 5500円

エビデンスに基づく症状別看護ケア関連図 中央法規 2860円

フィジカルアセスメントガイドブック 山内豊明 医学書院 2640円

動画でナットク フィジカルアセスメント DVD付 箕輪良行 陣田泰子 中央法規 3740円

3分で急変を見抜ける!急変対応力10倍アップ 臨床実践フィジカルアセスメント 南江堂 2640円

認知症高齢者の看護 医師薬出版

認知症看護入門 堀内絹子 ライフサポート社

褥瘡ガイドブック 日本褥瘡学会編集 照林社 2012

DSソフト てきぱき救急・急変トレーニング

すいすいフィジカルアセスメントトレーニング

他、ネットのページなどもありましたが、いまは削除されているページのため載せませんでした。

 

私が臨床に出てみて役に立ったと思ったのが、

ビジュアル臨床看護技術ガイド 坂本すが 監修 照林社

看護技術が見える2臨床看護技術 メディックメディア

安全で確かな与薬1 DVDつき 日本看護協会教育委員会 インターメディカ

今はこうする!看護ケア 川西千恵美 編著 照林社

やってはいけない看護ケア 川西千恵美 編著 照林社

リスクを防ぐ看護ケアのコツ 村中烈子 編著 照林社

臨床実践フィジカルアセスメント 佐藤憲明 編集 南江堂

あたりです。

なんせ復職当初の目標は「安全第一、事故を起こさず無事帰る!」でしたので~。

病棟なら看護記録系もいりますね。心電図、薬関連、CT・MRIなどの検査関連も。おいおいご紹介しますね。

もちろんくすり関係も何冊か。高齢者はほんと複数の薬を飲んでいるしジェネリックの名前もあり、ぱっとみよくわかりません!

もうちょっと高齢者寄りになると嚥下障害、拘縮・ポジショニング、移乗、転倒転落・自己抜去予防とか、せん妄・認知症、褥瘡、吸引・吸入・介護保険関連もいりますね。うえー、追いつきませーんが正直なところでしたね・・・。病棟には100歳近い患者さんがごろごろいてひっくり返りそうでした。未来の縮図・・・?

レビューだけだはわからないので、ざっくりあたりをつけたら、紀伊國屋などの大きな書店へGO! 大きな書店は遠いので、行ける時にまとめて時間をやりくりし、気が付けば3時間くらい入り浸っていたりしました。復職前も大事ですが、実際は復職してから勉強量も倍増し、最初の一年間は、大好きなドラマもみることなく本を読み動画を見て、子どもより机に向かってましたね。背に腹は代えられない!子どもも少し働きながら、実社会で必要な事を痛感すると、勉強にも身が入るんじゃないかと思いますね~。

今回はここまで。続きは次の記事で。

追記

最近、紀伊國屋書店で見てきたのは、

「できるナースと言われるために3年目までに知っておきたい100のこと」学研プラス

「ズルいくらい1年目を乗り切る看護技術」

「悲しいくらい人に聞けない看護技術」

このへんは新人1年生から~3年生あたり向けの本ですが、復職前にとりあえずの一冊、おさらいにとてもいいと思います。タイトルがキャッチーですね。釣りあげられますね~。今の3年目さんって大変なんだなぁとつくづく思ったり。セカンド新人(なんやそれ)としては、他人事じゃないんですがね!

今回のまとめ

インターネットを使って、復職支援研修や参考動画や本探しをして、動く際の目星となるものを見つけるまでのご紹介をしました。目星をつけた本などは大きい書店で一度実物を見てみるほうが購入するかどうかわかりやすいです。数冊購入・配送を考えると、アマゾンなどが候補になりますよね!数買えば高いので、アマゾン中古本、メルカリなども活用したいところです!