新職場にたどり着くまで

ブランク看護師 ナースセンターで相談してみた

今回は復職までの段取り4番目、ナースセンターについての記事になります。

家庭の調整・復職前の勉強・研修受講などをしながらの過程です。

4.ナースセンターで相談してみる、登録する

ナースセンターとは

ナースセンターは大きく分けて2つあって、中央ナースセンターと都道府県ナースセンターがあります。

中央ナースセンターは、日本看護協会が厚生労働省から指定を受けて運営しており、都道府県ナースセンターは、都道府県の看護協会が、都道府県から指定を受けて運営しています。看護職確保のための取り組みをしています。役割分担としては、中央の方は、全国の担当者会議をしたり、相談員スキルアップ研修を開催したり、看護職の就業動向を分析したりして都道府県ナースセンターの支援をします。

ブランクナースが復職支援研修に行くのは、都道府県のナースセンターの方で、そこでは看護職の無料職業紹介事業(ナースバンク事業)として

  • eナースセンターによる求人求職登録、職業紹介
  • 看護職の就業相談員による就業相談
  • 進路相談・メンタルヘルス相談など、各種の相談も行っているそうです。

対面で親身に聞いてもらえますので、とてもよかったですよ。相談員のかたも、看護師経験があり、ブランクから訪問看護に復職した(すごい!)という経歴の方だったので、復職に関して理解があり、相談しやすかったです。

経歴・家庭事情・希望のジャンル、どんな職場ならやっていけそうかなどなど、相談していました。自分の経歴に沿った職場の紹介もしていただき面接調整もしていただきました。相談員さんの経歴も聞くとより深く復職関連の話を聞きだせるかと思います。行った時点では、看護協会も退職時に退会したままだったのですが、会員でなくても行けましたよ。また、事前に電話で相談日などを聞いておくと、待ち時間も少なくて済むかもしれません。

私は復職するなら、以前に関東で見た、ワンコインの駅前健康診断的な(ケアプロ:看護師の川添高志さんが起業。予防医療と訪問看護事業をされています。とても興味深い企業です!)、予防医療関連の仕事がいいなと思っていたのですが、3年前は残念ながらこちらの地方ではそういったものはなかったので、通常の健診・クリニックなどもみていました。

あと、センターでは、e-ナースセンターの登録関連も教えてもらえました。

eナースセンターとは

各都道府県ナースセンターで行っている無料職業紹介を、インターネット上でみられるものがeナースセンターです。看護職は、インターネット上で、登録、検索、紹介依頼などができます。

対面相談の後は、ちょこちょこe-ナースセンターをのぞいていました。登録していると

おすすめの求人のご案内メールも届きます。そのメールもみながら、情報収集します。

登録していなくても体験版で求人検索できます。

求人詳細検索は下記の項目を入力します。

勤務先の都道府県市町村、看護資格(保健師、助産師、看護師、准看護師)、勤務形態(こだわらないのか、3交代か2交代か、日勤+当直か、日勤+オンコール、日勤のみ、夜勤のみなど)、正規雇用か否か、月給制か(いくら以上かなど)、日給、時給、年棒、回ごと、など、所定労働時間を超える勤務にこだわるか否か。

さらに追加で施設の開設者、施設種別(病床数、診療所、デイケアなど)、営業曜日、職員数などの勤務先情報、勤務先の種類、看護教員募集、給与・福利厚生条件、業務内容・雇用条件・資格スキルなども加えることができます。あまり盛り込みすぎるとヒットしないかもしれませんが・・。

市町村もいいけど、電車の沿線などの項目もあると助かるのにな~と思いますね。

ハローワークも行ってみたが残念な結果に

ちなみに、ハローワークも自宅から近かったので、手始めに、ナースセンターの前に一度行っていました。

そこにあるPCで求人を検索し、気になる求人票を印刷して窓口にもっていくと相談員さんが相談に乗ってくれるというスタイルで。

何と申しましょうか、「看護師なんだからすぐ見つかるでしょ」みたいな、親身度のうすーい対応でしたね。もちろん、対応する人にもよるのでしょうし、全部とは申しませんが・・・。求人票もそんなに多くはなかったですね。ナースセンターのほうが断然よかったです!

5.看護師のための就職フェア・介護施設就職フェア行ってみる

ナースセンターに登録しておくと、就職フェアのお誘いメールが来ることがあります。

多数の病院や介護関連施設が一堂に集まり、一か所でいろんな施設の方の話が聞けますし、質問もできます。事前に気になる所のサイトなどを見ておき、質問事項を絞り込んでおけば、実際の話が聞ける分、かなり有意義な時間になると思います。

ゆっくりペースの自分としては、ペースがゆっくりと言われる介護系もなくはないかなと話を聞きにいきました。転職エージェントからはよく出てきますからね、このあたりの施設。かなり勧められます。そのまま乗っかっていいのか、よく聞いとかないとね。

介護系のフェアの場合、初めに講演があり、介護系の施設に転職した看護師のかたによる働き方の実際というようなテーマでお話が聞けました。一日のタイムテーブルに沿って、施設でやっていることの実際を聞けました。意外と忙しそうな印象でした。

介護系の施設にも、特別養護老人ホームや有料老人ホームやサ高住と呼ばれるサービス付き高齢者向け住宅などもあり、医療系でしか働いたことのない私には、ほんと未知の世界なので、興味深かったです。15施設くらいは来てましたでしょうか。

ここでいくつか見学の予約を取り付け、行ってみました。自分の就職のためでもあり、老親を持つ子どもという立場でも一度みにいっておこうというのもありました。

興味もあり機会があれば、ぜひ一度行ってみるといいと思います。

まとめ

今回は、外に出ての情報収集について書いてみました。実際の施設の方の話もきけるので、臨場感が出てきます。おおざっぱですが、なんとなくの方向性・可能性もみえてきて、絞り込みの一助になるかと思います。