ナースのお勉強

復職支援研修2~ワークライフバランスと職場選びのヒント~

前回の記事では、来る2025年以降の少子高齢化へむけての国主導の医療の傾向についての話でした。「では、今後どういう分野で働いていくか」を考える材料のひとつ、でした。

そのあと、「ナースセンターからのお知らせ」と題し、お話がありました。

1.県看護協会について

2.ワークライフバランス

3.両立のコツ

 1.県看護協会について

発足年度、会員数、看護職賠償責任保険、看護だより(広報誌テアテ)、離職時届け出制度「とどけるん」などの説明がありました。看護職が働き続けられるように、できている制度の説明、ですね。

2.ワークライフバランス

今は昔と違って、いろいろな働き方があるという旨のお話でした。

外来、クリニックはもちろん、病棟でも日勤パートで9時から15時まで、とか、病棟で受け持ちを持たずフリー勤務とか、介護施設などでは半日勤務を週1回、デイサービス週に4日などもあると。へ~、柔軟になったのね~!!辞めてしまわれるくらいなら細々とでも続けてくれるほうがいいってなったんですね。勤務表を組むのも大変そうだけど。

クリニックやデイサービスは、職員の人数が少ない分、急に休むという場合、かなりしんどい、デイサービスでは、バイタル測定メインなのか、入浴介助もするのか、リハビリ体操もするのかなど、ナースがどういう役割をもって働くのか、その施設によく確認すること、などもお話がありました。

優先順位を子育て中心にする場合

・保育園・学校と仕事場と家が近いところ

・ママさんナースのいるところ

・ナースの人数の多いところ、を選ぶ

・子どもには、「あなたのおかげで仕事ができているわ」などを伝え、仕事のエピソードややりがいなどを伝える。仕事をしている姿を見せる。

優先順位が介護中心の場合

・要介護者がいることを雇用側に隠さないこと

・もしもの場合の対策を考えておいて、提示すること

などが話されました。

就業先探し・雇用側との交渉について

働ける時間、経験という材料をもって雇用側と相談すること。

雇用側は、採用を決めた場合、あなたに教えるための人員と時間が必要になる。自分が優先したいことは何か、自分の希望と雇用側の希望・事情のすり合わせが必要。

就業先を探すにあたり、理念、仕事内容、人的魅力、待遇、施設の環境、周辺環境をみつつ、自分の将来の5~10年先のビジョン(ムリなく両立して長く働きたいのか、子どもの成長とともに仕事の比重を増やしたいのか、いずれ訪問看護や福祉施設に勤めたいのか、いつか進学したい、など)を伝えておくことなどのお話がありました。このビジョンを持っておくのが大事ですよね。経験の積み重ね方に関わってきますし。数年後の仕上がりが違ってきますよね。復職時はしばらくそれどころじゃなくなりますから、復職前にかんがえときましょ。

両立のコツ

極めるところ、「手を抜く!」だと。

「だよね~」、と思わずつぶやきましたね。

「手を抜く」のも「合理的な技!」。食洗機、乾燥機付き洗濯機、掃除は週1回にする、ルンバもあり、時間をお金で買う。ということでした。ま~全部丁寧になんかやってられっかよ。「とにかく倒れず、細くも長く」続けられるよう、やっていきたいですね。

まとめ

ナースセンターの方から、ワークライフバランスを考慮した職場の選び方、交渉の仕方、両立のコツなどを教えていただきました。細々と生かせそうにおもいました。復職の相談にいくともっと自分に合った方法のヒントを教えてもらえるかもしれませんね。